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とあるWebディレクターのブログ

この記事では良い話題はなにひとつない - Googleのペイパーポスト(PayPerPost)

Googleのペイパーポスト(PayPerPost)問題です。 上記色々なところで、話題になっていましたが結果的にはGoogleから謝罪文が掲載されるというオチに。 また、チミンモラスイ?の中の方が指摘されているように、Googleはかなり前からCyberBuzzとプロモーションを展開していたようです。 (チミンモラスイ? : ブロガーズネットワーク再考 その9) 最初、ネタフルさんやAjiajinでの秋元さんのツッコミをみたときに、「いくらなんでもGoogleがそんなポカしないだろう」と思って、前の記事書いたんですが。 (急上昇ワードのサイバーバスはGoogleじゃなくて、ブログデコの広告では? ) 結果的には「やっちまっていた」らしい。なんとも。
「ペイパーポスト(PayPerPost)」といえば(?)、smashmediaこと河野さんが有名ですが。(「ペイパーポストで有名な河野さん」というと聞こえ悪いな) (PayPerPostサービスの終焉 | smashmedia) 徹底して、反ペイパーポストな河野さんと違って、個人的には、これまであまり「ペイパーポスト(PayPerPost)」に対しては、特にコメントしてこなかったんですが。 割ともやもやしてきたので(笑)、ちょっと書いておきます。
僕がペイパーポスト(PayPerPost)の話題について、あまりコミットしていないのは、たぶんそれが、「メディアと広告の構造的問題」の一片に過ぎないと感じているからです。 例えば、ペイパーポスト(PayPerPost)以外にも、こんなんや、あんなんや、こんなんとか。端的にいってしまうと、「お金をもらったから、何でもやる or 何にもいわないメディア」の問題。 トヨタの悪口をいえないテレビ(あ、言っちゃった)と、お金もらって記事書くブロガーは、スケールは違うかもしれませんが、根本的には同じだと思っています。
僕自身、本業がメディアの人間なので、
  • 目的(コンテンツを提供すること)
  • 手段(利益を得ること)
が、逆転してしまうケースが多々あるのは理解できますし、また僕自身よく陥ります。 (というか、そもそも逆転しているのが普通かもしれません) ただ、本当に優良なサービスを提供するためには、メディアとして「守らなきゃいけない一線」とか「矜恃」みたいなのはあると思っています。
Googleについて、僕は「Googleはメディア企業」だと思っています。 結果としてAdsenceがブレイクしたので、広告代理店業みたいになってはいますが、 本質的には検索等さまざまなツールで、ユーザーにコンテンツを提供する企業だと。 (まぁ、ツールを介して提供しているコンテンツは、インターネットからぱくったものなので、「Googleは泥棒だ」という意見もありますが)
ただ、Googleに「メディアとしての挟持」があるのなら、ちゃんと自分のケツは自分で拭いて欲しい。なぜなら、ペイパーポスト(PayPerPost)はGoogleが生み出したものだと思うからです。(厳密に言うとペイドリンクですかね) リンクによる相互評価を基幹アルゴリズムとしたのはGoogleです。 ペイドリンクやネットにおけるペイパーポスト(PayPerPost)を加速させたのも、Googleアルゴリズムに穴(デメリット)があったからです。 また、今回その穴にはまったのもGoogleです。 自分で掘った穴に埋まったGoogleたん萌えー!
すいません、脱線しました(笑) できれば、Googleにはアルゴリズムの抜本的見直しも含めて、徹底的に対応をしてもらいたい。ストリートビューにあれだけの資本を投下できる企業なんだから、できなくはないはずです。 今回の件をメディアとして恥じるのであれば。 関連: