hachimitu blog

とあるWebディレクターのブログ

これからは英語圏向けのサービスが流行る?

LUNARR β版のリリース LUNARRの発表会に行ってきたよ 参加者にいきなり衝撃を与えた LUNARR発表会オープニングビデオ LUNARR = (document|communic)ation
合州国でのポジティブな意見の多さと、日本でのネガティブな意見の多さのギャップにとまどっておられるようだった。日本で「褒めた」のはどうやら私だけだったようだ。
僕の友達が今年度中に、英語圏ターゲットの新サービスを始める予定なんですが、その友達が以前この高須賀さんと会ったときに、やっぱり同じようなことをいっていたそうな。 革新的なサービスを始めたときにネガティブ意見があんまないってこと以上に、英語圏(というかアメリカ)のキャピタルとかエンジェルは、「マネタイズ」をあまり重視せずに、いかに人を惹き付けられるサービスかってのを重視して、バンバンお金を出してくれると。 対して、日本のベンチャーキャピタルはサービスの魅力よりも、将来的な収益性をかなり細かく問う。 収益性がみえなければ、たとえ面白いサービスであっても、お金は出してくれない。(まぁ、当たり前っていう意見もあるだろうが) Twitterなんかが良い例で、全然ビジネスモデルなんか考えられてないし、実際広告すら入ってないんだけど、日本では考えられないような額がキャピタルから投資されている(はず)。 高須賀さんが英語圏でLUNARRをスタートさせたのも、市場の大きさもあるけど、そこら辺のやりやすさが大きいはず。 グローバルニッチ。日本人としてどこまでやれるか
「海外向けのサービスを作ろうと思っています。 言語圏の人数だけ単純に比較しても、日本語1億5千万人に対して英語圏10億人と差が あるのですが、インターネットにおいてはその差はとてつもなく大きいのではないかと思うのです」
基本的には同意なんだけど、単にパイのでかさだけ考えて、日本人的なサービスを英語化してもフォト蔵の二の舞になりそう。 写真共有サイト「フォト蔵」、英語版を本公開--英語圏10億人の利用を視野に 英語版フォト蔵(photozou.com)の統合について
さて、来る12月17日、英語版フォト蔵(photozou.com)が日本語版フォト蔵(photozou.jp)に統合させていただくこととなりました。これに伴い、日本語版フォト蔵でも英語メッセージでの表示を終了させていただきます。
「統合」って言葉を使ってるけど、要は「終了」。敗北宣言です。(そういうとちょっと酷だけど) ちゃんと英語圏向けサービスやるなら、高須賀さんしかり、はてなの近藤さんしかり、本拠地を向こうにするなり、本拠地が日本であっても、もうはっきりと最初から英語圏向けのサービスをつくるなりしないと、そんなに甘くはないんですな。 とはいえ、世界的な競争力をもってる日本のサービスが皆無な現状(日本国内でさえ、GoogleやYahooやAmazon、Microsoftに蹂躙されているしさ)から、世界に踏み出す姿勢を持つのは素晴らしい。 楽天は、まぁちょっとあれなんですが。 EUで「楽天市場」展開、ルクセンブルクに「楽天ヨーロッパ」設立 楽天が欧州に進出 色々書きましたが、日本国内でちまちまやってないで世界に出てこうとする人はこれから増えそうです。