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とあるWebディレクターのブログ

ところてんさんは広告をよく知らないんじゃまいか

ところてん - 日記/2009年01月11日/AmachangのAdWordsについて
http://d.hatena.ne.jp/ryocotan/20090107/p2 話の発端は↑のブログでAmachangAdWordsが紹介されてたこと。 http://zapanet.info/blog/item/1498 で、↑を読んだ上で自分はブコメにこう書いた。 誰が広告出してんだ?サイボウズラボ?それともamachangを貶めたい第三者?と思ったら当人だった。 なんか評価がガタ落ち。 実験は免罪符にはならんとおもうけどなぁ。 実験結果を公表してくれるのなら別だけど http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/ryocotan/20090107/p2 そうしたらamachangから「不快の理由を教えて」というのが来たのでちょっとこっちで書くよ。 感情では不快だと感じるけど、ロジックでは当然っていうのが自分の考え。
たぶん、なんか勘違いしているんだろうなと思った。 あと、広告の相場とか知らないのかな?
amachangのサイボウズラボでの仕事は、ブログの活動を含めて仕事なわけで、仕事のために広告を出すのは当然だ。 amachangが居なかったらサイボウズの新卒の応募者数が何人違ったよ? amachangの広告効果はかなり高いはずだ、それをさらに高めるために広告を出して何が悪い。 でも、頭で分かっちゃいるけど、やっぱりチートしているようで不快に思う。
まず、amachangさんがAdWordsに広告を出したからといって、基本的にほとんどメリットはないと思います。 なぜかというと、トラフィックを稼ぐ(誘因する)ために、「広告」を打つという手法は、メディアやっている人(ブロガー含めて)にとっては非常に費用対効果が薄いからです。 具体的にamachangさんが例えば「JavaScript」というワードをAdwordsで買った場合。 Googleさんでお見積もりをとると以下のようになります。
さすがに「JavaScript」というキーワードは人気ですね。平均クリック単価120円。 一日あたり、39人〜48人を呼んでくるのに、5,000円〜6,000円というお見積もりです。 仮にAdwordsだけで、1万PV(仮に1人あたり2ページ読んでくれたとして、5千UU)獲得しようとしたら、 5千クリック×120円=60万円 ですね。 amachangさんほどの方であれば、一個人気エントリーを書けば、数千・数万PVいくでしょうから、どう考えても割にあわないです。
F's Garage:個人blogをAdsenseに出稿する行為から見えた広告=悪な感覚
そういう意味で自分で金を出すadsenseは、ニュースサイトに出るよりも知名度を得るという点では効果が低い。
↑まったく、そのとおり。

広告を出すってことは、このブログは営利でやろうとしているんだなと、広告費以上の利益がブログから出ているんだなと、つい思ってしまう。 そうすると、amachangのブログの内容が、金儲けのブログっていう色眼鏡がかかって見えてしまう。
amachangさんのブログみたところ、広告っぽい広告はないですし、そもそも一人あたりの訪問単価120円で、ペイする商品なんて、「情報商材」とか「車」、「不動産」あたりじゃないと厳しくないですかね?。 120円なんて金額、成果報酬のアフィリエイトでやっても赤字です。たぶん。 それをクリック課金のAdwordsでやるなんて、そもそもないです。 ないない(笑)。 というわけで、こんなんで儲かるほど社会は甘くないですし、amachangさんもバカじゃないと思います。
個人的には、amachangさんの今回の目的は以下にあるように JavaScript なら IT戦記
広告ってどのくらい効果あるのか試すために、「JavaScript なら IT戦記」とかいう内容で AdWords に広告を出してみた。
ていう、エンジニアさんが「広告ってどんなもんなんかねぇ?」という純粋な興味なんじゃないですかねぇ。 エンジニアの方が広告とかマネタイズに興味持ってくれるのは、僕としては非常に嬉しいし、良い事だと思うのですが。