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とあるWebディレクターのブログ

マピオンで、ネイティブアプリよりWebアプリ(ウェブアプリ)を優先した理由

どうも、「もしかして:ちんこ 裏筋」の園野です。 本日、スマートフォン用ウェブアプリ版のマピオンをリニューアルしました。 新機能として、ドライブルート・徒歩ルートも追加になっております。 マピオンでは、既にAndroidネイティブアプリも幾つか出しておりますが、現状は機能面などWebアプリ版を優先しています。 それについては幾つか理由があります。
・リソース的制限のなかで、iPhone/Android両方対応させたかった。 ・Webアプリで先に出しておけば、ネイティブアプリからWebViewで呼び出して簡単にリリースすることもできる。 という点もあるのですが、一番大きな理由は現状ネイティブアプリとしてリリースするよりウェブアプリとしてリリースする方が多くのユーザーにリーチが可能だというのが理由です。 App StoreAndroid Marketは既に多くのアプリで飽和状態となっており、なかなかユーザーの目に触れてもらうのは難しい状態となっています。(Android Marketの方はUI的な探しづらさもありますが。。。) また、これは本質的なアプリストアの利点でもあるのですが、個人の開発者の作品も企業の製品も同じスタートラインからスタートしなければならず、激しい競争を戦っていかなければいけません。 その点、Webアプリはインターネット上にあるので、既に存在しているPCサイトからリダイレクトさせることによって、既に資産としてある検索エンジン流入等もそのまま転換させることができます。 ネイティブアプリの場合:マーケット→ネイティブアプリ Webアプリの場合:検索エンジン→ウェブアプリ 検索エンジンのインデックスという既存の資産を有効活用することで、ストアのランキングに四苦八苦しなくても、スタートの時点からある程度のユーザーを集めることができる点はかなり大きいと思っています。 また、マピオンのようなツール・機能系のサービスにとってはマーケットで多い1ショットでの課金よりも、ガラケーで展開しているような月額での少額課金の方がマネタイズの面では有効です。 今回はクレジットカードのみ対応ですが、今後各キャリアの決済も導入していく流れのなかで、より多くのユーザーに接触機会をもってもらうことが、ガラケーの公式サイトのような強力な囲い込みプラットフォームがないスマートフォン市場では大事になってきます。 その点でもネイティブアプリよりWebアプリの方が今後の伸びしろという点でも大きいと感じています。ウェブからインテントでネイティブアプリのダウンロードにランディングさせるということもできますし。 まぁ、つらつらと書きましたが、各社がネイティブアプリに注力しているなかで、Webアプリ(HTML5,CSS3)でどこまでリッチなコンテンツが作れるかにこだわりたかったという点もあり(笑)、その点では開発陣やディレクター陣が今回は本当に頑張ってくれました。(園野は、おおまかなマイルストーンはひきましたが中身は全部お任せしたので) とはいえ今後はマピオンもウェブアプリだけでなく、ネイティブアプリに力を入れていきます。そちらは8月から入社した @himvoice さんガンガレ!とハードルあげてみるテスト(笑) リリース: HTML5、CSS3採用のWebアプリ、スマートフォン版マピオンがリニューアル ~ 周辺スポット検索が便利に、『ドライブ・徒歩ルート検索』も提供開始 ~ 掲載報告: マピオン、スマートフォン向けWebサイトでナビ機能を提供 - ケータイ Watch Car Watch マピオン、スマートフォン版サイトにルート検索機能 スマートフォン版マピオンがリニューアル...周辺スポット検索が便利に | RBB TODAY